全力迷走中に10日間全力瞑想してきた話 - ヴィパッサナー瞑想 in千葉
どうも。ゆーまです🌍
今回は、全力迷走中に出逢った謎の10日間、ただひたすら沈黙の中で瞑想するというヴィパッサナー瞑想について書きたいと思います!
なぜ僕が瞑想に本気で参加しようと決意したかは下記ブログより
* 目次 *
ヴィパッサナー瞑想とわ
色々な瞑想法があるなかでヴィパッサナー瞑想とは盲目的ではなく、体感する瞑想です。
神が見えたり、不思議な世界に迷い込んだりという様な瞑想ではないということですね
ブッタが悟りに到るまでに行なっていた瞑想法の様です。
では仏教徒のみができる瞑想なのかというと宗教は関係ありません。
どの宗派でも、無宗教でも参加することができます。
というのも、この瞑想は何かを信じたり儀式するものではなく
とことん自分を知るための瞑想だからです。
とても奥が深い瞑想法ですが端的にいうと自分を知るための瞑想法と言えます。
瞑想期間中は何をするのか
正直響も施設の見た目もめちゃくちゃ怪しくて宗教的ですがそういったヤバイ儀式や宗教的なことは一切ありません。
まぁとにかく瞑想しますw
あとで詳細な予定を書きますが1日10時間瞑想しますw
他にできることといえば外を歩くか、仮眠をとるか、シャワーを浴びるかです_φ(・_・
とにかく全力で自分と向き合うということですね。
どこに瞑想施設があるのか
もともと発祥はインドです
その後、ミャンマーに渡り世界各国に今では施設があります。
日本では千葉と京都の2箇所存在しています
その他、世界各地にあるのでいろんなところで瞑想をしている人もいます
日本では最長10日間の瞑想しかありませんが本場のミャンマーやインドになると60日といった長期瞑想があるみたいですが流石に60日となると気が狂いそうですねw
僕が今回行ったのは千葉の山奥にある瞑想施設です
京都
千葉
1日のスケジュールとルール
1日のスケジュールが上の通りです
瞑想時間が10時間
休憩や食事時間が4時間半
正直慣れるまでかなりハードなスケジュールですw
何がきついかというと朝がめちゃくちゃ早いということと
瞑想中はずっと座っているので体勢に慣れるまでかなり辛いです
また、シャワーが使える時間も決まっています。
ルールも色々あります。
ただ瞑想だけするのではなく色々なルールの中で瞑想をします
人と話してはダメ
自傷行為はダメ
紙、ペン、ゲーム、本その他の娯楽品の持ち込み禁止などです。
また、宗教がある方はそれに関する物の持ち込みも禁止です。
ものに限らず、儀式や祈りも禁止とされています。
なので10日間はひたすら人とも話さず
一切の娯楽から離れてただひたすらに瞑想しますw
食事に関して
朝食、昼が出ます。が、夜はフルーツのみです。
僕はあまり食べなくても大丈夫なのでそれほど苦痛ではありませんでしたが人によってはかなり苦痛かもしれませんね。
食事の内容はオーガニック料理です。
一切の肉や、魚、卵が食事には出てきません。
基本、玄米と味噌汁と漬物や野菜炒めです
コーヒーや、ティーなどはあります。
それから最終日前日は新たなルールに変わります
というのも、人と話すことが許されるのです。
なので正確には9日間人と話すことができません。
9日ぶりに人と話すととても不思議な気持ちになりますよw
9日目が正直かなり熱く、濃い日になるかなと思いますのでそれまで頑張ってくださいw
施設設備
施設は男女に別れていて瞑想ホールのみが男女一緒になっています
寝泊まりする場所が2箇所あります
初めて参加される場合は人数が多い部屋、2回目の場合は少し人数が少なくゆとりのある部屋になるようです。
このような感じでみんなで寝ます。
イビキが酷い人が近くにいるとかなりキツイですw
毛布などもあります
そのほかにコロコロやティッシュもあるのでここら辺は持参する必要はありません
次にトレイにですね
様式で便器も暖かくなるので比較的快適ですね
洗面台は4つです
冬はかなり寒いので湯たんぽも置いてあります
次にシャワーです
3つありますが、うまく時間をずらさないとかなり混みます。
次に皆さんが一番気になるかと思われる瞑想ホールです
一応男女が別れていて真ん中の白いところに先生?が座ります
瞑想中はかなり暗くなるので始めはかなり抵抗があるかもしれませんw
雰囲気は正直かなり怪しいですが安心してくださいねw
また色々なアタッチメントもありますw
腰が辛い人などが使っていましたが一度使うとやめられなくなるのでベーシックで最初は頑張ることをお勧めします
持っていったほうがいい物
今回僕が持っていったもの、また必要だと思ったものを紹介します
・服(カサカサ音がしない物)
・ジャケット
・靴とサンダル
・水筒orペットボトル
・懐中電灯
・歯ブラシ
・髭剃り
・タオル
・保険証
・現金
・傘
・耳栓
・アイマスク
・薬、絆創膏など
以上のものを持って行きました!
予約が完了するとメールがくるのですがそこで必須と書かれていたものが上記の赤文字です。もし怪我などした時に必要だということでした。
気を付けなければいけないのがシーツが無いと言うことです。
持ってきている人もかなりいましたが僕は500円でレンタルをしました。
そのほかにも数に限りはありますが長靴や、目覚まし時計、懐中電灯もレンタルできます!(無料)
バックパック1つで行きたいのであればレンタルすることをお勧めします。
ボディソープなどに関してはシャワールームにフリーのものがあったのでそれを使いました。また、ドライヤーもあります。
耳栓、アイマスクは持っていったほうがいいです。
就寝は9:30なのですが最後の人が電気を消すのでそれまで電気はつきっぱなしなので早く寝たいのであればアイマスクを持っていくことお勧めします。
写真の通り全ての建物が繋がっておらずなんども外に出なければいけないので脱ぎ履きがしやすいサンダルなどは必要だと感じました。
また、舗装されていないので雨が降るとかなりぬかるむので防水の靴か長靴と傘を持っていくことをお勧めします!
参加してみて感じたこと
正直に言うと、最初の2,3日がかなり辛いです。
ずっと座りっぱなしなので心地の良い姿勢を見つけるまでは苦痛です。
そして6日目も個人的には苦痛でした
と言うのも、6日目から「覚悟」と言う課題?が瞑想に加わります
それは1日3回(3時間)微動だにせず瞑想する。と言うものです
これは正直本当に覚悟を決めないとできない瞑想でかなりきつかったですw
ただひたすらに瞑想をする日々の中で、感謝することが増えたり
今までのことを整理することもできました。
僕の場合は、ずっと一緒に居た彼女と離れたばかりだったので本当に驚くほど彼女のことで頭がいっぱいになって信じられなかったけど仮眠の時も、夜も100%夢に彼女が出てきました。
しかも鮮明に。夢の中で目の前にいて抱きしめようとして目が覚めることもありましたw
瞑想を始めたての頃に指導者から説明があるんですが悪魔を見たり、強く想っていることが夢に出てくるんです。
僕の場合は彼女に対する依存でした。
ですが9日目にみんなと話しているとほぼ全員が何らかの夢を見ていて、聞いていて多かったのが 悪夢 でした。
すごく鮮明に誰かに殺される夢を見たり、昔の嫌な思い出が夢に出てきたりと。
瞑想を終えてみて、この瞑想をすると自分が怒った時や、苦しい時、悲しい時にそれらを冷静に客観的に捉えることができるようになりました。
僕自身まだ10日間しかやっていないのでその仕組みは理解していませんがそうすることにより実際、そういった感情が消えていくのを実感します。
この瞑想は自分を見失っていると言う人よりかは
より自分を深く知りたいと言う人のほうが向いていると個人的に感じました。
要はある程度の信念がある人ですね!
そう言う人がいくとさらに進化できると思いました♩
参加方法と参加費について
申し込みはインターネットから行います
下記のurlへ行き申し込みをします。
https://www.dhamma.org/ja/schedules/schadicca
いつもほぼ満員になるので1ヶ月前から申し込みするのがお勧めです!
あとは申し込み後にメールがくるのでその指示にしたがって開始日に施設にいくと言う流れですね
参加費についてはドネーション式なので自分が渡したいと思った金額を支払います
日本ではまだ馴染みのないシステムですがある国では1つの支払い方法となってます
なので1000円でも10万円でも大丈夫と言うことですねw
以上!
もしピンときた方は参加してみてください♩
何か質問がある方は下記までお気軽にーーーー( ´∀`)
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