ゆうまの地球冒険記

【自分が自分のど真ん中を生きる】を表現する。地球と遊び、地球で生きる旅人ゆうま。

今年僕は【死ぬ】つもりでした。

はい。

どうも、ゆうまです🌍

 

実は、すんごく深い闇期(多分鬱)の中にいました。

 

 

 

2018年の6月ごろからですかね

彼女もできてめちゃくちゃ幸せでした。

でも、それと同時に上京してから4年間ずっとやりたい事をやり続けてきたんですが急に半端ない【燃え尽きた感】を感じたんですよね。

 

 

いわゆる ってやつです。

行きたい場所も、やりたい事も、欲しいものも 一切 無いっていう心理状況ですよ。

 

 

それだけではなく、彼女ができる前に

「人は皆んな違うんだし極論【なんでもいい】っていう悟り」に至ったんですよね。

それから何を考えるにも「なんでもいいのか」ってなって一切悟らなくなったんですよね。

 

 

その2つが重なって

自分自身はもっといろんな事やりたいし、行きたいって思ってるのに

「なんでもやれる」って自分で知ってるからこそ 何も無い 喪失感に完全に押しつぶされたわけです。

 

 

正直

本気で辛かったです。

やりたい事も、行きたい場所も、欲しいものも何も無いのに「何故、僕は生きるのか」

そう次第に考えるようになったんです。

このまま が続くなら生きる意味なんて無いんじゃないかって。

 

そんな中

彼女のVISAも切れ、帰国することになり僕自身も自分の道が分からないまま彼女と結婚する責任も持てないので一度、別れることに。

 

 

 

「もう、終わりにしよう。」

 

 

 

僕の非現実的な夢は「全裸で空を飛ぶこと」なんです。

だから、どこか高いところから飛ぼう。

そう、本気で考えはじめました。

 

そんな時

ある瞑想を知りました。

最初は「そんなものがあるんだ」程度で全く興味がありませんでした。

でもそれが同じ職場で違う3人からその話をされました。

3度目「あ、これなのかな」久しぶりに直感を少し感じたんです。

 

 

 

 

そしてネットで予約をし実際に行ってみると想像以上に辛く、過酷なものでした。

詳しい内容は後日、違うブログを書きますが10日間人と話さず、一切の娯楽はなくただ瞑想をするというもの。1日10時間の瞑想。

 

いろんな事を感じました。

2日目、5日目僕は辞めようかと考えました。

でも、これを辞めてもそのあと死ぬだけなら本気でやってみよう。

 

 

 

そして最終日

ふと

僕自身が在りたい姿で在れる事で、誰か人のために生きたい」

そう想ったんです。

 

 

その瞬間

今までの点が線になったのを感じました。

1つの円に。

 

そのとき、空を見上げると

雲が晴れて青空が僕の目の前に広がりました。

 

僕は、嬉しくて、嬉しくて涙しました。

 

 

 

 「あ、雨が止んだ」と。

 

 

 

僕は

これから「人」の為に生きようと想います。

まだその形や具体的なことは見えてませんが改めて、軸となるものが見えました。

 

 

ありきたりな言葉ではありますが

今、「無」であるあなたへ

今、「苦」しんでいるあなたへ

 

 

 

 

止まない雨はない

 

 

 

この世の生きとし生きる全てのものが幸せでありますように。

自分に素直に、在るがままであれますように。

 

ではまた

地球のどこかでお会いしましょう! 

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