僕たちは『陰と陽の中』で生きてゆく
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悲しみや 苦しみや 怒りを嫌い、否定して
楽しさや 喜びや 穏やかさのみを求めたとき
そこにあるのは何もない 〝無〟 である
僕が1年
陰を否定して陽だけを求めたとき
そこには陰はなかったが陽もなかった
この世界は陰と陽が在って初めて成り立つ .
光があるから影を知れるように
苦しみがあるから喜びを知れるように
そうやって僕たちは陰と陽の中で
幸せや 豊かさや 平和を見つけ出してゆく .
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